マスコミ紹介記事


西日本新聞12月13日に掲載されました。

2016年01月09日

2015年12月13日、西日本新聞のデスク日記に、

本法人コーチングセミナー2015の記事が掲載されました。

 「スポーツの力」の一つだろう。柔道の山下泰裕氏が主宰するNPO法人のコーチングセミナー修了式が都内であった。

1カ月の研修に参加した男性指導者の祖国はシリア。「この国に将来はないと思った」。8年前に生まれ育った国を捨てた理由を、34歳の彼はこう説明した。「5歳で始めた柔道が光を与えた」

アラブ首長国連邦に逃れて国籍を取得。陸軍の柔道教師をし、博士号を取って教育者となった今、柔道の普及に取り組み、複数の道場で約300人を指導する。内戦でシリアの実家は破壊され、両親の無事が確認できたのは最近。日本へ向かう経由地で、いとこと再会したという。

「スポーツは人を結び付ける。代表を育て一緒に東京五輪に来る」。5年後の楽しみが増えた。日本では、整理整頓された道場が印象的だったそうで「道場にげた箱を備え、きれいに靴を並べたい」。まずは、足元から―。この考えも持ち帰ったようだ。(手島基)