コーチングセミナー2018 報告5

2019年01月09日

昨年11月8日~12月7日の期間に開催したコーチングセミナー2018の報告5です。

今回は、インドよりパーザ・プラティム・セングプタ(Partha Pratim Sengupta)さん、

モンゴルからツァンガンバータル・テンギス(Tsagaanbaatar Tengis)さん、

そして、日本人スタッフとしてセミナー中に研修生のサポートをして下さった福本奈緒さんです。

 

【成田到着後のパーザさん(左)、イスラエルから参加したヨセフさん(右)】

 
 【トランジットのトラブルがありましたが、1日遅れて来日できたテンギスさん】
 
 【研修初日、光本師範から柔道衣を受け取る福本さん。研修生と寝食を共にし、24時間サポートして下さいました】
 
 コーチングセミナーも終盤、12月5日には東海大学体育学部の花岡美智子准教授によりスポーツテーピング法を教 えていただきました。
  
  
 
 同日、午後は、東海大学にて居合道部監督の原田渡氏の行力の下、居合道を体験。
 
   
 
 12月5日、最後の光本師範からの指導を受け、午後はコーチングセミナー修了式へ。
 
  
 【ほぼ毎日行われた光本師範の研修。真剣にメモをとる研修生たち】
 
 
 多くの支援者の皆様が参加して下さった修了式。
  
 山下理事長から、修了証書を受け取った研修生たち。
 日本語でコーチングセミナーの感想を発表しました。
  
  
  
   
 
 
 【1か月の研修、お疲れさまでした!】
 
 12月6日、セミナーが終了し、宿泊所であった東海大学国際友好会館を出発。
 出発前に、イスラエルのヨセフさん、パレスチナのタエアさんが、友好会館の庭に友情の記念としてオリーブを植樹しました。
  

 【1カ月の間、皆さんをサポートして下さった友好会館マネージャーの木下陽子さん(左)】
 
  
 【成田空港で再会を約束して】

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 パーザ・プラティム・セングプタ(Partha Pratim Sengupta)インド

 山下先生、光本先生、恵子さん、浩子さん、そしてサポートをして下さった全ての方々、本当にありがとうございました。このセミナーを受けることが出来、誇り高く、幸せに思います。ここで学んだ多くのことを、インドで生かし、たくさんの人へ伝えていきたいと思います。心より感謝いたします、ありがとうございました。

 

 ツァンガンバータル・テンギス(Tsagaanbaatar Tengis)モンゴル

  山下先生が理事長を務める柔道教育ソリダリティーのコーチングセミナーに参加し、13カ国の指導者の仲間と一か月を共にしました。この一カ月で、特に日本人の文化、日常生活を見てとても興味深かったです。私たちは、様々な場所に案内していただきました。日本には多くの寺があり、それぞれ独自の文化があります。日本人は特に仏教に興味があると感じました。宮島の寺が一番印象に残りました。広島にある広島平和記念資料館を見て、日本人は皆が我慢強く生き抜きぬき、今日の日本を作りあげてきた事に、心を強く打たれました。
  私は子供の頃から、日本発祥の柔道が大好きで、いつか日本に行ってみたい、もっと深く柔道の事知りたい、研究したいと夢見てきました。それが実現できた事が、今でも信じられない気持ちです。
また色んな柔道道場に連れて行っていただきました。中でも、朝飛先生のやり方がとても魅力的でした。いつか私も努力し、良い指導者になって、強い選手を育て、世界かオリンピックの大舞台で朝飛先生の教え子達と対戦したいと思っています。
  最後に日本人の優しさ、綺麗な環境、真面目さ、食事の文化はとても感動的でした。今回学んだ事を今後の柔道人生に生かします。とても役に立ちました。
  ありがとうございますと光本健次先生に自分の気持ちを伝えたいです。 また、お世話になったたくさんの皆さま、特に、 光本先生、恵子さん、小沢さん達に感謝いたします。ありがとうございました。
 

 

 福本奈緒(サポートスタッフ)

  今回、コーチングセミナーのサポートスタッフをさせて頂きました、福本奈緒です。はじめに、柔道教育ソリダリティー関係者の皆様、このような貴重な機会を与えて下さり、本当にありがとうございました。心からお礼申し上げます。
  初日の緊張があっという間に消え、今では家族の一員のように接し合う彼らを見ながら、柔道の偉大なパワーを改めて感じました。共同生活をする中でお互いの文化や宗教などの違いも見え、相手の立場で物事を考える瞬間に触れる機会が多くありました。柔道のコーチングのアプローチを学ぶ中で、改めて自分と他者の違いを認め合うこと、出来る事もあれば出来ない事もあると身を通して実感しました。それが自分自身を見つめ直すきっかけになったり、新しい自分を知ったり、成長を感じることにもなりました。柔道を通し、今まで知らなかった世界が、思ってもみなかった方向に広がりました。感動や衝撃、そして動揺、色々な感情をそれぞれが感じながら、相互理解を深め、新たな解決策を一緒に生み出していくというような環境を自然に作り出していました。
  そのような彼らの姿を見て、この柔道教育ソリダリティーの「柔道・友情・平和」の意思がしっかりと伝わり、受け継がれているのを痛感しました。このような素晴らしい環境を生み出せる先生たちをはじめ、NPO関係者のすべての皆様に感謝を申し上げます。
  私を含め、13人のコーチたちにとって、紛れもなく一生忘れることのない、人生の糧となる貴重で刺激的な一ヶ月を過ごさせて頂きました。本当に、本当にありがとうございました!

PS 修了後の今でも毎日のように連絡を取り合っています。各自が現地で実際に、セミナーで習った事を生徒に指導している様子を皆で共有しながら、次は東京オリンピック2020で再会しよう!という目標を掲げ切磋琢磨しています。