ロシア・ウラジオストクの極東連邦大学で柔道教室を開催しました!

2018年08月08日

2018年7月23日~28日の期間、ロシア・ウラジオストクに、光本健次国際担当師範、浅井信幸ロシア交流担当、矢澤賢人氏を派遣しました。

浅井信幸ロシア交流担当からの報告です。

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沿海地方柔道連盟の要請を受けて、極東連邦大学柔道場で柔道教室を実施しました。同大学学生、OB、未就学児からベテラン指導者まで年齢層、レベルも大きな差があるなかでの指導は困難を極めました。光本健次国際担当師範の引き出しの多さに助けられ、大変充実した有意義な交流が出来ました。

 

沿海地方はこれまで柔道とサンボが一つの連盟として運営されていました。それぞれの連盟に別れ柔道連盟は本年6月に法的手続きが終了したばかりです。
それを前に、当法人のサポートにより5月にサンクト・ペテルブルグで開催されたラフリン先生記念大会に選手を派遣し女子選手が2位になり、プーチン大統領からメダルを掛けられるという栄誉に浴しました。
その後の、本交流により沿海地方での柔道の普及発展に弾みがつけばよいと願っています。


 また、柔道教室には同時期に開催された青少年柔道大会に参加した北朝鮮チームも加わりました。お互い言葉は通じませんでしたが稽古後の記念写真に一緒に加わるなど、柔道という共通の言語で通じ合ったのだと思います。北朝鮮チームは団体戦で優勝を飾りました。

 当法人の柔道交流は地元でも注目され現地メディアのインタビューを受けました。「柔道・友情・平和」のスローガン、教育としての柔道などを答えました。
また、9月の東方経済フォーラムで開催される嘉納治五郎杯柔道大会に期待するものを話しました。同大会に浅井信幸を派遣します。
 当法人は2019年3月末をもって閉鎖しますが、沿海地方では交流を続けたいと望んでいます。これは、沿海地方、あるいはロシアだけに限らず、これまで交流を続けてきた国や地域に共通していることだと思います。どのようなスキームを作れるかを探りつつ、交流を続けていきたいと思います。



ロシア交流担当 浅井信幸