国際親善週間の感想が届きました!

2017年03月01日

2016年7月~8月に開催された、学校法人東海大学望星学塾の『国際親善週間』にはアメリカ、カナダ、ポーランド、グアムから計6つのクラブが来日し交流しました。。

本法人は、7月20日~8月8日の期間、スタディアブロードジャパン研修を望星学塾と共催しております。

国際親善週間に参加した皆さまの感想が届きましたので、紹介させていただきます。

原文は、こちら(英語・日本語PDF)

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2016 Study Abroad Japan Trip
Reflection
Leeward Judo Club, Hawaii
Kai Nakamura
 柔道家として、実際に柔道を見たりやったりするだけでなく、柔道を理解するうえで、この研修は大きな衝撃でした。講道館での講習会に参加していたため、残念ながら、ぼくは全日程には参加できませんでした。
普通のキャンプでは投げ技の基本などを習うのですが、この研修は最初に柔道の原理や哲学を学びました。先生は柔道という言葉には「人生の道」という意味が含まれていることや、相手の力の向きを変えるということも教えてくれました。嘉納師範がこのような原理を構築してくれたのです。この考えが自分の力を効率よく使う柔道の技の原理であり、精力善用と言い換えることもできます。善用とは、社会の発展に貢献することであり、それを妨げるような行為はだめです。橋本先生は、この嘉納師範の原理(言葉)は人生そのものにおいても言えることだと教えてくれました。講道館のもう一つの言葉に、自他共栄があります。嘉納師範は相互に信頼し助け合うことで共に発展できることを強調しました。これは柔道にも、社会にも言えることです。
この研修を通じ、先生方はぼく達が少しでも良い柔道家になるために、世界が一つになるために、労を惜しまず指導してくれました。海大学での研修では、柔道の指導者や用具が十分でない国や地域を助ける活動について学びました(NPO法人柔道教育ソリダリティーの活動)。この活動によって、多くの国がオリンピックにも参加できるようになったのです。私は今回の研修で、真の柔道を理解することができました。私たちリーワード柔道クラブ(ハワイ)、そしてグアムとカリフォルニアのチームをスタディアブロードャパン研修に参加させていただきありがとうございました。日本で様々な事を学ぶことが出来ました。私たちのために先生がして下さったことに感謝いたします。
7月29日、講道館での研修を終えた後、私と弟のKaiは松前柔道塾での研修に合流し、そこでスタディアブロードジャパン研修に参加しているリーワード柔道クラブ、グアムチーム、カリフォルニアチームと一緒になりました。松前柔道塾は日本で最も素晴らしいクラブの一つです。研修に加わることが出来、とても嬉しかったです。
7月30日の朝練習(8時~10時)から練習に参加しました。練習は楽しかったです。その後、橋本先生の講義を受講しました。投の形を学び、刀を持った演武を見学し、バランスの崩し方や投げ方などを学びました。朝比奈先生と原口先生が模範を見せてくれました。その後、松前柔道塾のメンバーとレストランで昼食会がありました。鶏の唐揚げが美味しかったです。
7月31日は、2020年の東京五輪の会場でもある日本武道館で、小学生の団体戦(錬成大会)を観戦しました。団体戦は5人制で、松前柔道塾は高学年の部で優勝しました。低学年チームは準決勝で敗退しましたが、どちらのチームも全力で戦っていました。大会の途中で、戦没者に敬意を払うため、山口先生と靖国神社に行きました。箱の中に五円を投げ入れ、二礼二拍手、さらにもう一度手をたたきます。手を洗い、顔と口を清める水もあります。おみくじは1ドルでした。吉が出ればそのまま持ち帰り、凶が出たら神社の木に結んでお祓いしてもらいます。
8月3日は自由時間で、私たちは東京から千葉まで行きました。千葉のモールでアーケード・ゲームをしました。クレーンゲームで人形を二つ取りました。その後、ルイ先生とCostcoに行き、ピザを食べました。
8月5日、東海大学湘南校舎に向かう途中で大山に立ち寄りました。ケーブルカーで山を登り、戦争中に命を落とした方を悼んだり、干支の動物の像を見たりしました。私は丑年です。その後、東海大学に行き、私たちが宿泊する国際友好会館に入りました。そして湘南校舎内で夕食を取りました。湘南校舎は東京ディズニーランドと同じ大きさだそうです。夕食はとても美味しかったです。
8月6日、その湘南校舎の見学ツアーをしました。とても大きかったです。その後、第51回学園オリンピックの開会式に参加しました。日本全国から集まった約2800名の付属高校生達が9種目で競います。開会式後、道場で練習しました。朝食、昼食、夕食と全てキャンパスで摂ることが出来良かったです。
8月7日、学園オリンピック柔道競技を観戦しました。研修団からは(下記)4人の女子選手が試合に参加しました。
1. Rena Asano (Leeward Judo Club)
2. Anna Asano (Leeward Judo Club)
3. Cessa (Guam)
4. Lylah (California)
皆負けてしまいましたが、良い経験になったと思います。
8月8日、私たちのために大阪から来てくれた先生(付属仰星高校・岩川先生)による背負投の講習を受けました。とても良い勉強になりました。昼食を食べた後空港に向かい、ハワイに帰国しました。
先生方から教えていただいたことを忘れず、クラブの後輩達に伝えていきます。


My Time in Japan
Guam Judo Association,Guam
Ovita Ananich
日本での練習は大変貴重な体験となり、多くのことを学ぶことが出来ました。日本に到着後、すぐに温かく迎えてもらいました。研修初日から最後の日まで、たくさんの友達が出来、日本についてたくさん学びました。同じように、ハワイ、カナダ、カリフォルニアの人たちとも仲良くなりました。彼らから学んだ技術は、グアムに戻ってからも使っています。
先生方にも色々なことを教えていただき、自分の柔道が成長したと思います。松前柔道塾の生徒にも色々なことを教えてもらいました。練習相手になってくれたり、みんなとも仲良くなりました。日本研修柔道研修では色々なところに行き、毎日新しいことを学びましたが、どれも有益で興味深いことばかりでした。日本とグアムの文化は全く違います。その違いに驚いてばかりでしたが、日本の人生観はとても魅力的で大好きになりました。
私が体験したことは生涯忘れません。スタディアブロードジャパン研修に参加できて本当に光栄です。世界中のクラブから集まった色々な選手と一緒に練習し、寺社や博物館で学ぶことができ楽しかったです。
またすぐに戻ってきたいです。色々なところに行き、たくさんの人に会い、日本に来ることが出来、本当に良かったです。人生とは、「チャンスをつかみ、新しいことに挑戦し、そして楽しむことだ」と言います。私は、それを日本でなすとが出来、とても幸せです。

2016 Japan Study Abroad Program
Judo/Japan
Guerrilla Jiu-Jitsu, California
Amelia Shakespeare

私と両親は人生最良の夏を終えたばかり、日本から帰ってきたばかりです。柔道のキャンプに参加するため、三週間半も日本で過ごしたなんて凄いです。柔道をやっただけではありません、日本の歴史と文化を学ぶ研修でした。皆さんに紹介したいことが沢山有ります。
先ず、出発したところから始めましょう。カナダ航空でバンクーバーに向かいました。そこで、日本行きの飛行機が4時間遅延しました。なので、食事をしたり、買い物をしたり、うたた寝をしたりして時間を過ごしてから日本に飛び立ちました。またカナダ航空、とても大きな飛行機でした。プレミアムシートは格好良かったけど、私たちはエコノミークラスでした。座席にはテレビ画面が付いていたので、映画を見たりゲームをしたりして過ごしました。日本まで9時間半の旅です。機内食はとても良かったです。日本に着陸すると、今度は電車です。電車は格好良くて座席は快適でしたが、新幹線ではありませんでした。
宿泊するアパートのある下北沢に着くと、夕食を食べに行きました。最初の食事は「中華料理」、ってなんか可笑しいでしょ。翌朝起きてから、下北沢周辺を歩いて廻りました。お店がいっぱいで凄かったです。ダイソー(100円ショッ)も見つけました。その日は、一日かけて、周辺になれることに時間を費やした。翌日は素晴らしい日になるはずです。
翌日、電車に飛び乗って、ディズニーランドに行きました。とても安くてびっくりです。私の切符が40ドル、両親は、たったの60ドルでした。沢山楽しみました。最初は「モンスターズ・インクライド&ゴーシーク」。全部日本語の説明!乗り物は楽しくて、ライトを当てるとモンスターが反応するんです。次は「スターツアーズ」。全部日本語の説明!私たちの船は、悪者のダースベーダーから追われています。船の中で誰が悪者か指し示すとき、乗船したみんなが従姉妹のLylahの事を指したんです。こんな不思議な事ってあるんですね。みんな大笑いでした。次は「スペースマウンテン」。順番待ちの列は一時間待ちでしたが、私たちは勿論「ファストパス」を取りました。待ち時間を利用して、「ワンマンズ・ドリームII-ザ・マジック・リブズ・オン」を見ました。「スペースマウンテン」はとても良かったです。フライイングクッキーを二つ見ました、とても暗かったです。そのほかにもカーレースをしたり、「ホーンテッドマンション」、「ジャングルクルーズ」にも乗りました。その中で、一番好きなのは「シンデレラ城」です。実際、お城の中に入りました。エレベーターで上がっていくと、とっても可愛いシンデレラの絵が沢山飾ってありました。きれいに飾られた中を歩いて行くと、ゴージャスな部屋に入りました。ガラスの靴を試せるんです。それって、凄くないですか?次は「イッツ・ア・スモールワールド」。ボートに乗って色々な国々に行き、最後は全ての国が一緒になった場所に出ます。「スプラッシュマウンテン」も良いですね。長い物語の中を抜けて、最後は大きな滝に飛び込みます。最後の乗り物は「サンダーマウンテン」。ローラーコースターになった列車に乗ります。トンネルの中で水しぶきを浴びるのがとても良かったです。もっといろいろあって、沢山楽しみましたが、以上が私たちの東京ディズニーランドでした。
その翌日が最初の練習日でした。最初のクラスでは、日本でどのように練習するかの説明を受けました。練習が始まると、最初に、いくつか障害物があるコースを3分間走りました。一番キツいのはサーキット・トレーニングでした。二人組になって、交互に行います。その中にあるスピード打込は良かったです。
翌日は本当にキツい練習でした。45分間の乱取り。火曜日は大会(塾内大会)に参加しました。3試合やって、2勝1敗で二位になりました。賞品として柔道塾のTシャツをもらいました。中学生とも試合をしましたが、皆大きくて強くて大変でした。でも楽しかったし、得意技の絞技も使って良かったので、試合は勉強になりました。
先生方はみんな素晴らしかったです。最初に会ったのは原口先生でした。駅から道場に向かって歩いているときに会いました。とても面白い人で、原口先生と私は映画「アナと雪の女王」の主題歌「レット・イット・ゴー」を一緒に日本語で歌うビデオをつくりました。蓮見先生が雪のように紙吹雪をまくので二人で大笑いしました。蓮見先生はおっちょこちょいな人です。原口先生の英語は上手で、蓮見先生は少しだけしゃべります。太田先生は全く英語が話せません。太田先生はスタイル抜群で、私もああなりたいです。山口先生はこの研修を取り仕切っています。先生の英語は完璧。そしてサムライです。サムライは、食事をしたり人と話したりするとき以外、座りません。私は先生と同じ申年なのでサムライになれるそうです。歩先生は凄い人です。先生に投げられて、私が立ち上がろうとすると押し倒して、「立ちなさい」って言うからまた立ち上がろうとすると、また押し倒されます。先生のことを「Mean(ずるい)Sensei」と呼ぶことにしました。色々な人に会って、沢山新しい友達が出来ました。ナカムラ・リコちゃん、彼女は10歳で、お寺(浅草寺)に行った後、水上バスで一緒になりました。彼女と私と太田先生で水上バスの中を探検しました。最上階に行き、リコちゃんと、気持ちよい風を受ける最高の場所を見つけました。残念だったけど、そこは座れないので、座席に戻りました。リコちゃんは私のためにガラスのビーズを使ってサンキャッチャーを作ってくれました(自宅のベッドルームに飾っています)。ノザキ・アカリちゃんは格好良くて、親切にしてくれました。彼女は13歳です。一番仲良くなったのはシマダ・リコちゃんです。彼女は15歳です。私たちは楽しい時間を過ごし、一緒に練習しました。姉妹のように接してくれ、帰るときには英語で書いたカードをくれました。次に食事です。食べ物は素晴らしかった。Chobonという美味しいラーメン屋さんがありました。少なくとも、5回はそこで食べたはずです。回転寿司にも行きました。暑いのでスイカもたくさん食べました。そして私は食あたりも体験しました。セブンイレブンで買った「餃子」が原因です。
あちこち歩いて日本を学んだことは良かったです。浅草寺の周囲には商店が沢山有りました。身を清めてから神様にお参りする方法を教えていただきました。「おみくじ」もやりました。国会議事堂とアメリカのホワイトハウスにあたる首相官邸にも行きました。霞が関ビル最上階にある東海クラブにも行きました。
ほとんどの東京を見渡せ、日本武道館の屋根も見下ろせます。両親はこの後、東海クラブのランチを食べに行きました。二人が言うには、人生で一番美味しい食事だったそうです。
江戸東京博物館は本当に良かったです。江戸時代の町並み(再現モデル)を見ました。身分の高いクラスの侍が乗り物に乗り、家来を従えている様子を再現したものもありました。その乗り物に乗る事(体験)も出来ました。
講道館(柔道発祥の地)に行けたことも大きかったです。実際に柔道が始まったお寺にも行きました。嘉納治五郎師範(柔道の父)の展示室にも行きました。実際に使っていた柔道衣も展示されていました。嘉納先生が座っていた椅子は、いまも道場に置かれています。訪問した中で最も気に入ったのは大山(阿夫利神社)です。とてもゴージャスでした。ケーブルカーに乗るまで、392段の階段を上らなければいけません。ケーブルカーはまっすぐ山肌を登っていきます。
ケーブルカーを降りると、神社まで沢山の階段を上っていきます。そこで、干支の動物が周囲を囲んだ塔を見つけました。山頂からは日本全体、グアムまで見渡すことが出来ました。本当に見えるわけありませんね。山口先生が「グアム島まで見えるぞ」ってからかったんです。日本中の神社とお寺を見て回りました。日本の歴史はとても繊細で興味深いです。東海大学に滞在して、研修団の女子選手が試合をするのを見学したり、練習したりしました。東海大学の学生とも友達になりました。みんな良い人たちでした。
これは、人生で一番の夏でした。また日本に行く日を待てません。練習は厳しく、私は柔道と日本、そして私自身のこともたくさん学びました。両親も日本が大好きになりました。母は、「日本に住んでも良い」って言っています。

Study Abroad Judo Trip 2016
Annex Judo Academy, Toronto, Canada
Northern Ireland Judo
Federation
Sarah McDaid
スタディアブロード・ジャパン研修に参加し、日本で素晴らしい時間を過ごしました。今まで日本に来たことの無かった私にとって、この研修は、日本と日本人を知る上でとても良い機会となりました。
プログラムはしっかり準備されていて、永昌寺、浅草寺、江戸東京博物館など、有名な場所や歴史的な場所にも足を運びました。
研修団の仲間と都内を歩いていると、日本文化の中に深く漬かっている感覚になりました。研修団のメンバーからも文化の違いや日本文化について色々学びました。この研修ではなく、一人で日本に来ていたら、このような景色を見ることも経験することもなかったでしょう。霞が関ビル35階の東海クラブから見渡した東京は、生涯忘れることが出来ません。このような機会を設けて下さり、ありがとうございました。柔道の一番好きなところは、世界中の人たちを一つにしてしまうところです。今回、日本、グアム、ハワイ、そしてカリフォルニアの新しい友人が出来ました。
研修中は主に松前柔道塾で練習しました。素晴らしいクラブで、素晴らしい先生方でした。付属高輪台高校の練習にも参加しました。日本の先生方に指導いただいたお陰で、私の柔道は大きく向上しました。それは他の研修メンバー達にも同意してもらえるはずです。練習の他にも、研修中に二つの大会(中学生の都大会と小学生の錬成大会)を観戦しました。それは若い選手達がどれだけ柔道に賭け、厳しい練習を積んできたか証明される場でもありました。
とても貴重な体験をすることが出来ました。研修の計画・運営に携わった全ての方々に感謝いたします。また近い将来、日本に来たいです。