中国江蘇省南京市の強化選手を受入れました!

2017年02月17日

2016年12月4日~18日の期間、中国南京の強化チームが来日しました。

本法人元研修生の常東氏が引率したチームが、14日~18日の期間、東海大学で強化にあたりました。

お礼状が届きましたので、紹介いたします。

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【和訳】

拝啓 初春の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。さて、2016年12月にわが校の江蘇省男子柔道チーム一行13名は日本で15日間の強化訓練を行いました。この期間、光本健次師範をはじめ、光本惠子事務局長、小澤浩子秘書には、訓練のスケジュール、食事やホテルの手配など各方面でお手伝いいただきました。

今回の渡日強化訓練では、貴法人のご協力の下、大変素晴らしい効果を得ました。コーチや選手たちは講道館訪問という貴重な機会を得ました。また、国際訓練キャンプや日本ナショナルチームのキャンプに参加し、選手の競技レベルは通常の練習では得られない程上達しました。コーチ達も新しい訓練理論を得ました。

中日友好南京柔道館は山下先生方の全力のご指示ご指導の下、2010年3月の正式開館以来、今年で7周年を迎えます。各界の方々のご指示ご協力及び柔道館管理スタッフのたゆまぬ努力によって、柔道館は成長し、現在各学校や社会各界で好評をいただいています。

柔道館の成立と運営の成功は、山下先生のご関心ご援助なしにはありません。開館から現在まで、毎年たくさんのレベルの高い専門家や選手を派遣していただき、指導・交流・授業をしていただいています。中日友好南京柔道館の指導者全員は東海大学柔道部の各先生方、NPO法人柔道教育ソリダリティーの皆さまの多大な指導と援助に感謝いたします。

末筆ながら貴法人のますますのご発展をお祈り申し上げます。

敬具

南京市重競技連動学校 校長、江蘇省柔道運動協会 秘書長、中日友好南京柔道館 館長

刘俊林

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日本之行总结

    第二次日本的训练结束了,十五天的时间总是在不经意间就过去了。但是就在这不经意间又进一步认识柔道、开阔视野、了解自己、战胜自己从未经历过的高度!相比上一次来日本训练已经过去三年的时间了,在这三年里好多事情都在变化,唯一没变的是在日本道场上的气氛,依然是那么多人在满怀激情的在这片道场上追属于自己的梦!
    十五天的时间分成两部分,第一部分是在讲道馆练了十天,第二部分是在东海大学练了三天。在讲道馆的训练中,跟世界各地的选手在道场上一起训练共同提高。每天都是十局实战,每一局实战都是用尽全力在跟他们互相交流,在交手的过程中找寻与每个对手的摔跤风格!通过了解他们的风格合理的转化成弥补自己的缺点。就是在这个过程中就是对自己的一种磨练,如果不是用百分百的心思在这上面,我想那是肯定不会有很大的收获。除了在专注上面的收获自己也在技术上有了很大的提高,这里的很多对手都知道自己的得意技,在这种情况下,自己还是更坚决的去做这个得意技。因为只有这样的高对抗强度才能更大幅度的提高自己的得意技。经过这么多天的强化训练,得意技方面也有显著的提高!比以前更能自如的控制每一个动作之前的脚步移动和发力的方向。这就是在这里的收获!
    最后三天在东海大学的训练,让自己再一次认识到柔道的魅力!三年前来的时候是这样的,三年后的今天还是这样的,站在道场上的感觉更是一样。站在道场上那种对柔道的敬畏和尊重都是用语言无法表达出来的。每一个鞠躬都是代表着对柔道的尊重、对手的尊重、自己的尊重、所有的思想都清空从踏进道场鞠躬进来的那一刻,就是与自己灵魂的一次对话!享受这样的感觉!这段旅程终身难忘,回国之后继续做最好的自己!
    最后我要感谢山下泰裕老师以及东海大学的各位老师、朋友。感谢光本老师的谆谆教诲,本次日本之行我铭记在心。感谢惠子妈妈和浩子小姐的热心招待,谢谢你们。

日本での強化合宿の感想

 二回目の日本での合宿が終わった。十五日の時間はあっという間だった。しかし、私はこの十五日で更に柔道を認識し、自分を知り、今までのレベルを超えた。前回の合宿は三年前、この三年間いろいろなものが変わった、唯一変わっていないものは道場に溢れている皆の情熱、自分の夢を叶える努力である。
 今回の最初の十日は講道館で過ごした。講道館でのトレーニング・キャンプは世界中の選手たちと共に進歩できる。毎日は十回の対抗試合で、毎回の対戦は全力で相手とぶつかる。そして、対戦の間に各相手のスタイルを見つけて分析し、自分の欠点を補う。百パーセントの集中力で相手を見極め取り組まなければ、何も得られないだろう。これが私の「目」の訓練である。もう一つは「技」の訓練である。ここにある選手は私の得意技を知っている、この状況だからこそ私はより多く自分の得意技を使う。なぜなら、強い相手と対戦するだけで、自分の技が進化できるからだ。そうした結果、以前より技をかける前の足の移動、力を出す方向はより自在になった。これは今回の大きな収穫だ。
 最後の三日、私は東海大学で練習することで柔道の魅力をもう一度認識した。三年前と三年後の今日、私は同じ道場に立つ、同じ空気を吸い、同じ姿勢で礼をする。感じたのは三年前と同じ、何も変わっていない。それは言葉で言い表せない柔道への尊重と敬意である。礼は柔道への敬意、相手への尊重、自分への尊重を表す。すべての思考を空にして、道場に入り礼をするその時、これは自分の魂への対話である。この旅は一生忘れられない、帰国した後も続けて努力しようと思う。
 最後に私は山下泰裕先生をはじめとする、東海大学の各先生方、友人たちに感謝したい。また、光本師範の教えを私は心に刻んで精進したい。恵子さんと浩子さんにもいろいろお世話になりました。皆さん、ありがとうございました。

程训钊

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日本训练总结

    这次日本之行总的来说队自己还算满意,比较可惜的是因为训练营的一次意外受伤,导致没能参加东海大学的训练。但是前十天跟国外选手的交流对抗,我觉得非常有意义,也是最值得学习的一次。毕竟这次训练营集中了全世界各路高手,水平当然在我们之上,记得上次和老外比赛,训练还要追溯到2010年,那年的比赛训练相当之多,也就是从那时候起,我的比赛经验,能力对抗上,以及对世界的开阔上都有质的飞跃,我很庆幸那年我参加的所有国际比赛和比赛结束后的训练营。这次来到日本讲道馆参加国际训练营,我已经不再年轻了,能力各方面都不如年轻时那种冲劲,但是这么多年积累下来的最宝贵的莫过于对柔道的理解和认识,还有更重要的就是柔道精神,这点在国外选手身上体现的淋漓尽致,而我们国内运动员之所以总是最后阶段输掉比赛,往往缺的就是这种精神,我也不例外,但是我很早就认识到这点,我明白往往最困难的时候需要我去坚持一下,也许过了这道坎眼前又是一片光明的大路等着我。
    10天的国际训练营,收获颇丰,见识了各国柔道运动员优秀的品质,待人礼貌,以及对柔道的热爱,十天的训练营虽然很累,每天就是摔,对抗,会感到乏味,但后来想想别人能做到我为什么就不能坚持一下呢,事实证明我的潜力还是有的。东海大学的三天训练时间里,很遗憾因为伤病而未能参加,但通过在外面的观看,发现东海大学之所以长盛不衰,真的有原因存在,技术上真的是没话说,我觉得最重要的一点就是他们对于这个项目的热爱,他们懂得怎么去维护这个项目,利用这个项目去实现自我价值,训练场上很少看见教练说,都是很自觉的,很认真的在训练,每一个细节都做得非常到位,比我们真的要强太多,走出国门才知道,原来我要提升的地方太多太多了,虽然不能够再参加国际比赛了,但国内的比赛我还是很有竞争性的,我会一直努力加油的!
    最后我要感谢山下老师给我们这次机会,感谢东海大学光本师范的悉心指导,也要感谢惠子女士和浩子女士在生活上给予我们的热心关照,谢谢你们,期待下次再见。


日本での訓練の感想
 総じて言えば今回日本への旅の間、自分の表現はまずまずだったと思う。惜しいことにトレーニング・キャンプで怪我をしたことで東海大学の訓練に参加できなかった。とはいえ、前の十日間に外国選手との対抗試合をし、それはとても意味があり、もっとも勉強に値することだと思う。そのキャンプの中にいた全世界から集まってきた選手たちのレベルが僕たちより高いのは言わずとも明らかだ。
以前僕の外国人との試合や訓練は2010年までさかのぼり、そのとき、試合や訓練がとても多かったからこそ、競技経験や対抗の能力や世界に対する認識などに飛躍的な進歩があった。2010年に参加したすべての国際試合と試合が終わった後のトレーニング・キャンプはとてもありがたいことだったと感じている。
今回日本にいって講道館の国際トレーニング・キャンプに参加した。僕はもう若くないから能力の各方面では若い時には及ばない、しかし、この数年間に積み重ねてきたもっとも大切なことは柔道についての理解と認識であり、さらに大切なのは柔道の精神だ。この点は外国選手は徹底的に表されている。そして中国国内の選手がよく試合の最後で相手に負けてしまうのはこの精神を持たないからだと思う。僕もそうだ。しかしこれは僕がもうわかっていることだ。一番つらいときにかえって頑張りぬく精神が必要で、目の前の困難を乗り越えれば、僕らを待っているのは素晴らしい未来だと考えている。
 10日間の国際トレーニング・キャンプでいろいろなことを勉強した。また各国の柔道選手の優秀な品性、マナー、柔道に対する愛を見た。10日間のトレーニング・キャンプはとてもつらかった、毎日訓練と試合ばかりだった。しかし、後によく考えてみると、他人がいつも頑張っているのにどうして僕ができないのか。そう考えながら僕がまだポテンシャルがあるということがわかった。東海大学での三日間の訓練、残念ながら僕は怪我で参加できなかった。でも外で訓練を眺めると、東海大学はなぜ柔道がいつも強いのかちゃんとわかった。技術はもちろん、もっと大切なのは柔道に対する愛だと思う。彼らは柔道を支える方法を知っていて、柔道を通して自己価値を実現することができる。道場で監督がなにも言わなくても隊員たちは自主的に真面目に訓練を続けて、ひとつひとつの細かいところもちゃんとやっている。本当に僕たちより強い。国を出てから努力すべき点がそんなに多いのはやっとわかった。もう国際試合には参加できないけれど、国内の試合では、僕はまだ競争性があると思う。必ず頑張ってやる。
 最後に、山下先生に感謝を伝えたい。僕たちにこの機会をくれてありがとうございました。また東海大学の柔道の光本師範のご丁寧な指導に感謝します。さらに僕たちの日常生活に大きな助けを与えてくれる恵子さんと浩子さんに感謝します。今度お会いすることを楽しみにしています。

李茂鉴

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日本训练总结

     本次日本之行顺利结束,先后去了柔道大本营“讲道馆”和著名的东海大学进行了交流训练。目的就是为了开阔眼界,找出差距,学习学习国外高水平的训练方式与态度。从而改善我们自身的一些不足,确定好方向,今后更有针对性的训练。
     讲道馆的训练营有很多来自世界各地的高水平选手,而且每天的训练氛围很好。在这里能完全感受到大家在一起积极向上、满怀热情的训练态度,每个人都拼尽全力。这也是对对方的尊重,对柔道的尊重。所以我很珍惜这样的机会,每一节训练课都很专注,抱着学习的态度一丝不苟的向他们请教,通过每天的交流、实战,我学到很多东西。包括手法、技术动作的连络使用等等,感觉自己能力上、技术上跟对手有差距,还有提升空间。在讲道馆这些天身体上、精神上、头脑都得到了锻炼。后面去了东海大学进行了最后几天的交流训练。
    我是第二次来这里,依然被贵校出众的训练氛围和作风所感动。首先训练馆非常干净,进来了心情舒畅。这里的队员训练自觉性非常高,不用教练操心都能很好的完成训练任务。这也是我们需要学习的一部分,训练中贵校的队员都很谦逊很尊重我们,毫无保留全力以赴跟我们对抗,相对我们的水平要低一些,但是我们也展现了中国柔道的作风,拼尽全力与他们切磋。更值得一提的是东海大学柔道之所以长盛不衰,因为很会钻研,很投入的去研究手法和技术动作,各方面做的都很细。一直走在日本和世界的前列,值得尊重!这一点也是我们一直所欠缺的,我们要以他们为榜样。柔道始终是门智者的运动。在东海大学这几天很充实,深刻体会了柔道精神,给自己今后的训练指点了方向。
      最后要衷心感谢东海大学这次对我们日本训练的大力支持!感谢光本老师的热情指导,感谢惠子女士和浩子女士在生活上给予了我们很大的帮助。这样的机会很难得,我们也很珍惜。同时也学习到了一些柔道上可贵的东西,我相信对我以后的柔道生涯受益匪浅,同时也祝愿东海大学今后取得更辉煌的成绩!非常期待下一次的日本之行,再次感谢!

日本での訓練のまとめ
今回の日本への旅は順調に終わった。私たちは柔道の大本営「講道館」と有名な東海大学へ交流と訓練をしに行った。今回の目的は視野を広め、足りない点を探し出し、海外の高いレベルの訓練方法や態度を勉強することである。そして、私たち自身の不足を改善し、方向を定め、今後はさらに重点的に訓練しようと思う。
講道館の訓練キャンプに世界各地からの高いレベルの選手がたくさんいた。それに、毎日の訓練の雰囲気が素晴らしい。ここで私はみんなで積極的に向上し、熱意溢れた訓練の態度を切々と感じた。みんなは全力を尽くして訓練していた。これは相手に対する尊重であるだけではなく、柔道に対する尊重だと思う。だから、私はこのような機会をとても大切にし、練習に集中して、真剣な態度で彼らに教えてもらった。毎日の交流と実戦を通じて、手法、技術の連絡使用などを含み、私は多くのものを学んだ。自分は能力と技術の面において、相手と差があるが、また向上する余地があると感じた。講道館での数日、体も精神も頭も鍛えることができた。その後、東海大学で最後の数日間の交流訓練を行った。
私は東海大学に来るのは二回目だった。依然として貴校の秀逸な訓練の雰囲気に感動した。まず訓練館は非常にきれいで、訓練館に入ると、気持ちがすっきりしてきた。ここの隊員は訓練の自覚性が非常に高く、練習メニューをこなす。監督は心配不要だ。それも私たちが勉強すべきところだと思う。訓練の中で貴校の隊員は謙遜で、私たちを尊重し、全力を尽くして私たちと対抗してくれた。私たちのレベルが若干低いが、私たちも中国の柔道を見せ、全力で彼らと柔道の技を磨きあった。更に取り上げるべきことは、東海大学の柔道が常に栄えているのは、彼らが研鑽を積み、手法と技術の動作に関する研究に没頭し、各方面でとても緻密に行っているからだと感じる。ずっと日本と世界のトップに立つ東海大学は尊重に値する!この点も私たちがずっと欠けているところで、私たちは彼らを手本とすべきだ。柔道は知者の運動である。東海大学での毎日はとても充実していて、柔道精神を深く感じた。それも自分に今後の訓練の方向性を示してくれた。
  最後に、東海大学の今回の日本の訓練への強力な支持に心から感謝します!熱心に指導をしてくれる光本師範に感謝し、私たちの日常生活に大きな助けを与えてくれる恵子さんと浩子さんに感謝します。このような機会はとても珍しく、私たちも大切にしています。それと同時に私は柔道において貴重なものを学びました。それらは今後の柔道人生に大いに役立つと信じています。東海大学がこれからより輝かしい成績を取ることを祈ります!次の日本の旅を期待しています。ありがとうございました!

陶鑫