ザンジバル(タンザニア)に届いた柔道用具の報告です!

2016年07月05日

2013年に、タンザニアのザンジバルに送ったリサイクル柔道衣200着、

桜美林大学から寄付していただいた畳91枚が現地の道場で活用されています。

ザンジバル柔道連盟名誉会長の島岡強氏より、報告がありましたので紹介いたします。

コーチングセミナー2014に参加した、モハメド・マスミ・ジュマ氏もザンジバル柔道連盟の副会長として活躍されているそうです!

  

【ザンジバル柔道場に届いた柔道衣・畳(2014年1月)】

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NPO法人柔道教育ソリダリティー 理事長 
山下泰裕殿

向暑のみぎり、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
ザンジバル柔道連盟の島岡です。

2013年に、貴柔道教育ソリダリティーから支援いただいたリサイクル柔道着200着は、ザンジバル(本島に続き、ペンバ島にも武道館を作り、その後、ペンバ島には、クラブも2つになりました)だけではなく、タンザニア本土や、隣国のケニアのクラブにも30着ずつ分けるなど、隣国にも配付しながら大切に使っています。

それから、リサイクル畳は、一部を警察道場で使い、あとはペンバ島に輸送し、ペンバの柔道発展に大変役立っております。

 【リサイクル畳を配布した警察道場】

 

【ペンバ島発のペンバ武道館に畳を使用しました】

 ザンジバル柔道連盟では、5月29日に、ザンジバル武道館にて、タンザニア体重別柔道選手権大会2016を開催し、タンザニア本土からも3チーム参加、
ペンバ島からも16名(内、選手13名)が参加し、ザンジバル本島(ウングジャ島)もあわせて、「切磋琢磨」という言葉がぴったりの、活気ある国内大会となりました。

今大会で特筆すべきは、ペンバ島選手たちの健闘です。
ペンバ島で柔道を始めてちょうど2年になる今大会では、
「今回こそ、一人、一回は勝ちたい!」
という気持ちにあふれた試合振りで、粘り強く、ベテラン選手を倒して勝ち上がる場面もあり、大変もりあがりました。
そして、ペンバ武道館設立から2年で、メダル獲得も実現し、ペンバチームここにあり!を見せました。

 

 リサイクル柔道着やリサイクル畳のご支援のおかげで、このように、ペンバ島という未開発の島にも柔道が普及しはじめていますことを報告するとともに、ザンジバル、タンザニアの柔道家たちからの感謝の声をお伝えするため、あらためてお礼申し上げる次第です。どうもありがとうございました。

 それから、以前、貴柔道教育ソリダリティー主催のインターナショナルコーチングコースに参加させていただいた、モハメッドは、柔道連盟の副会長兼ナショナルコーチとして、帰国後も、しっかり、連盟の牽引と後進の指導に当たっており、来年2月には、ザンジバルが開催国となって、第11回東アフリカ柔道選手権大会をおこなうことになっているので(東アフリカ各国で持ち回りで開催しています)、ナショナルチームの選考もはじめるところです。
  
今後とも、ザンジバル、タンザニア、東アフリカ柔道発展のために尽力していく所存ですので、引き続きよろしくお願いします。
 
ザンジバル柔道連盟名誉会長  島岡 強

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ザンジバル柔道連盟オフィシャルサイト⇒こちら

ザンジバル武道館の様々な活動、タンザニアの柔道の様子など見ることが出来ます。

本法人では、現在島岡氏を通し、タンザニアにリサイクル柔道衣100着をおくっているところです。

タンザニアのみならず、東アフリカの柔道普及に使っていただく予定です。