インターンシップ生を受入れました!

2015年06月23日

2015年2月23日~3月15日の期間、インターンシップ生として、

びわこ成蹊スポーツ大学の中原花歩さんを受入れました。

中原さんの感想が届きましたので、紹介させていただきます。

【中央:中原花歩さん】

「インターン実習を終えて」
びわこ成蹊スポーツ大学 中原花歩 


 23日間という短い期間でしたが、一日一日があっという間に感じるほど私の人生にとって非常に濃い経験となりました。実習始まる前の不安や心配による緊張は恵子さん、浩子さんはじめ周りの方々の心温かいまなざしで消え去り、学ぶこと、教わること、人とコミュニケーションを交わすことなど毎日が楽しくて仕方がありませんでした。私はこの実習で強く感じたことが3つあります。
 まず一つ目は、自分が生きる世の中について知るということの大切さを感じました。実習中では毎日新聞を読む作業がありました。私は世の情報を得る方法はいつもテレビで、また興味のある話題のニュースしか見ていませんでした。しかし、新聞を読んでいると、テレビでは取り上げられていない情報を知ることができたり、話題は同じでも新聞社によって書き方が違ったり、注目する目線が変わっているほか、柔道やオリンピックの実態を知り得ることができ、そこで初めて「こんなにも世の中に知らないことがたくさんあったんだ。」と恥ずかしさとともに気付くことができました。
 二つ目は、嘉納治五郎さんが創られた「柔道」とは多くの人に支えられ、守られているからこそ、今も本来の柔道の良さやあり方のまま存在するのだなと感じました。柔道を教える人が居て、柔道をする人が居る。柔道を広めている活動をしている人が居て、柔道を広めている人に協力する人が居る。柔道をするのにも、相手がいて、仲間がいて、審判がいて、畳がないとできないように柔道自体も周りの力に支えられ、協力があるから存在するのだと感じました。
 そして三つ目は、「柔道を通じて何を学び、得るか。」ということです。今回の実習では柔道の技術や柔道について学んだというよりも、柔道を通じて多くのことを経験させて頂きました。その中で、楽しいことは分け合って、困ったことは助け合い、互いのことを尊重して支え合っていく人との繋がりの大切さや、当たり前のことが当たり前ではないということ。選手が選手でいられるのは、卒業生や指導者やたくさんの人たちが見えないところで支えて下さっているからだということ。今ある環境や毎日に感謝することの大切さを学びました。また、苦手なことから避けず苦手なことに向き合い、外国の選手と積極的にお話をし、コミュニケーションを図ることができ、苦手意識から自信につながりました。人として大事なことを教わり、気付かせていただきました。
 また、この10年間は柔道が好きで選手としてやってきましたが、今後は選手としてだけではなく、柔道で様々なことに何か貢献できるようなことがあれば積極的に携わっていきたいというように考えております。私は、この実習でさらに柔道を通じて、日本だけではなく、外国にも興味を持つようになり、私の人生の経験から視野の幅が広がりました。今後、私の柔道での活躍が耳に届くよう、また、一回り二回りと成長した姿でまたお会い出来るよう、実習で教わったことや経験を今後、生かして頑張っていきます。山下先生、恵子さん、浩子さんはじめ、東海大学柔道部、先生方本当に有難うございました。

【びわこ成蹊スポーツ大学の村田正夫先生と】