成長道場での活動報告①

2014年09月11日

成長道場ホームページより】

本法人学生ボランティアとして、デンマーク及び南アフリカで活動をした経験を持つ二ノ坂啓氏が、

アメリカ・バージニア州にある「成長道場」で柔道指導を行っています。

二ノ坂氏より活動報告が届きましたので、報告させていただきます。

* * * * *

この度はこのような機会を頂き誠にありがとうございます。現地に到着してから早1ヶ月が過ぎました。こちらでの生活にも慣れ充実した生活を送らさせて頂いております。それでは、今回ご紹介頂いたアメリカバージニア州にある成長道場での活動内容を簡単にご報告させて頂きます。

 まず道場についての紹介です。成長道場は主に極真空手の道場であり、館長であるリチャード・ロメロ先生は空手7段、弓道3段の持ち主です。また、日本の学校教育に携わっていた経験もお持ちで、日本人以上に日本の文化を理解されている方です。そんな成長道場では空手の他に、書道やそろばん、日本語のクラスもあり、多くの現地の方々が日本文化を学びに道場を訪れています。柔道に関しては昨年まで指導者が在籍していたそうですが、不在となり、柔道発祥である日本の指導者から直接学びたいということで現在に至っています。
 柔道指導内容としては月曜日から土曜日まで毎日1時間から2時間という内容で行っています。クラスは子供と大人で別れており、ほとんどは初心者で柔道をするのは初めてという方ばかりです。しかし、ほとんどの生徒の方は空手の練習もされている方なので、礼法などの作法に関しては既に心得て居られます。現在では受身を中心に、立技や寝技を行っています。1クラスの時間も限られており、受身の練習だけでは退屈してしまうので、立技の練習の中に受身の練習を取り入れるなどの工夫をしています。また、子供たちのクラスでは首の筋力が足りないのかまだ受身に不安のある子もおります。何よりも安全に留意して指導を続けていきたいと思います。

 

 この1ヶ月間アメリカの文化に触れつつ柔道を指導を行って参りました。日本においては40代50代から柔道を新たに始めるということは少ないように感じます。しかし、ここでは年齢に関係なく興味を持ち意義を感じれば年齢は関係ありません。日本において柔道は学校教育の中にも取入れられ当り前のような存在です。そんな日本人にとって当り前な柔道が海外においては少し特別に感じられます。また、それはその国の文化に馴染んでいるようにも感じられました。私が出来ることは日本の文化の中で学んできたありのままの柔道を伝えることです。お互いの文化を理解しつつも今後の活動にあたっていきたいと思います。
 二ノ坂 啓

 * * * * * *

成長道場について


館長 Richard Romero先生
住所 807 North Royal Street, Alexandria, VA 22314 USA
ホームページ http://www.sdojo.com/