第14回 講演会を開催しました!

2013年12月25日

2013年12月6日(金)、18:00~20:00まで日比谷コンベンションホールにて

フランス・ボルドー大学教授、フランス柔道連盟副会長のMichel Brousse氏、とイギリスから

Judospace代表、世界柔道研究者会議(IAJR)会長の Mike Callan氏を招いて

第14回講演会を開催いたしました。

今回おふたりの博士たちは外務省の有識者招聘スキームで来日され、各方面で講演をされました。

彼らの滞在中の模様については、追ってご報告させていただきます。

当日は200名を超えるご参加をいただき、今回の講演テーマが多くの柔道関係者の方々にとって大変

関心のあることがうかがえました。

 さて、第14回講演会の内容ですが、『柔道とけが』をメインテーマとして、

フランスとイギリスにおける柔道けが防止の取り組みについてご講演いただきました。

以下、詳細です:

まず、本法人理事長の山下泰裕からおふたりのご紹介と、本日の講演テーマについて

お話しただきました。

◆Dr.Michel Brousseの講演

演題 : 危険な指導方法、危険な柔道とは?
(原題:Dangerous Judo or Dangerous coaching?)

  

講演の内容はこちらから(pdfファイル)

◆Dr.Mike Callanの講演

演題 : 柔道による子どものけがは、指導者の教育が解決策となるか?
(原題:Judo Injuries in Children, a Coach Education Solution?)

    

講演の内容はこちらから(pdfファイル)

おふたりの講演ではそれぞれの科学的な資料をもとにお話いただきましたが、

柔道の発祥地である日本の柔道界に関わるすべての方々に、改めてこの問題について

考えていただく、良い機会になったと思っています。

今回のお二人の講演会の通訳は、関西大学で教鞭をとってらっしゃる、

アレックス・ベネット先生にお願いしました。

アレックスさんはニュージーランドから来日し、日本の武道研究の第一人者です。

アレックスさんの大変わかりやすい通訳で、今回の講演会は大成功でした!

本当にありがとうございました。

講演会の締めくくりに、本法人副理事長の橋本敏明から総評していただきました。

 本法人理事長、山下泰裕はこれからの柔道界の改革を展望して、子供たちが柔道着を持って、

”柔道を習ってます!”、と笑顔で言える時代になるよう、柔道界が一丸となって

改革に取り組む姿を社会に示したい、と言っています。

 怪我のない、いじめや暴力のない柔道界を早く実現できるよう、本NPO法人もサポートしていきたい所存です。