インターンシップを受け入れました!

2013年12月17日

  《写真 左が中村かおりさん》

本NPO法人は9月4日から20日迄、びわこ成蹊大学の中村かおりさんを

インターシップの学生として受け入れました。

 本法人が受け入れるインターシップの学生は中村さんで二人目です!

《写真は広報誌発送作業をしている中村さん》

中村さんは午前9時から午後5時までの勤務でしたが

彼女は大変事務能力があり、本法人事務局はとても助けていただきました。

以下、中村さんのインターシップ終了後の感想です:

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インターンシップ実習活動レポート中村かおり

まず初めに、この度9月4日から9月21日までの約2週間、

NPO法人柔道ソリダリティーでのインターンシップ実習を受け入れてくださった光本さん、

小澤さんへ心より感謝申しあげます。私は3歳から柔道漬けの毎日を過ごして来たため、

アルバイトなどをした経験がなく、社会という場所がどのようなところなのか、

そして仕事をするという感覚が全く分からないまま不安だけを抱え滋賀県から

神奈川県へ足を運びました。右も左も分からぬ土地で、家族が近くにいるわけでもない。

それに加え仕事がきちんとできるのかどうか、

迷惑をかけてしまうのではないかという私の不安を掻き消してくださったのは、

NPO法人柔道ソリダリティーに勤務するお二方の春風のような優しさ、穏やかさでした。

実習をする中で私は、たくさんの思いをしました。まず一つ目にそれは「恥ずかしい思い」です。

学生生活を送る中で新聞紙に目を通すこともなければ、触れることも無かった私は、

今現在、日本社会で何が起こっているのか、

世界では何が起きているのかという内容を全く知りませんでした。

新聞やニュースに関心を持たないということは、世間に興味がないということ。

私がこれから生きていく未来に興味を持たないということなのだと、その時初めて実感しました。

そして実習を行う中で、私自身の無知さに自分でも驚くことになります。

それは普段スマートフォンやパソコンを軽く使いこなせるだけで、何でも出来ると思っていた私が、

ファックスの使い方も知らなかったという事です。インターネットが普及し、

色々なアプリがある今、メールもなかなか使わなくなり、ましてやファックスなんて今時あるのか?

と世の中を甘く見ていた自分自身に反省しました。

そして二つ目の思いは「嬉しい・幸せな思い」でした。

小さなことかもしれませんが、朝に『おはよう!』だけでなく『おはよう!今日も元気?』

と一言付け加えられるだけで、あんなに元気が出ることなど、私は今まで知らずにいました。

嬉しい時に大声で笑うという自分自身の感情を素直に表現することが

こんなにも簡単だったことに私は気付かずにいました。「自分は忙しいのだ。」

と勝手に決めつけ、周りの景色が変わっていく事に全く気付かずにいた私の歩く姿勢を

こかすことなく足を止めてくれたのは、いつも隣の部屋から聞こえてくる鼻歌でした。

当然初めからその鼻歌に気付いていたわけではありません。

実習を重ね、東海大学のたくさんの方々と会話する中で、

徐々に私の耳は周りの声や音を素直に聞き取れるようになったのです。

この実習を振り返り、仕事の大変さや任される責任の重さなどを知りました。

ですが私の一番の収穫、宝物となったのはやはり、人との繋がり、人の温かさ、感謝の心でした。

NPO柔道ソリダリティーのお二方、そしてお世話になった東海大学の皆様、

本当にありがとうございました。また皆様とお会いできる日を心待ちしております。

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中村さん、こちらも本当にお世話になりました。

これからも柔道に、勉強に頑張ってくださいね!