アナトリー・ラフリン先生が逝去されました。

2013年09月04日

 

ロシアの柔道家でプーチン大統領の柔道の師であり、ロシア柔道連盟副会長でありました

アナトリー・ラフリン先生が、8月7日に逝去されました(享年75歳)。

ラフリン先生は2007年リオデジャネイロで開催された世界柔道選手権大会の会場で

山下理事長にこう話されました。

「今のロシアは、女性の指導者の育成が急務である。

柔道の創始国である日本で、サポートしていただけないか? 

私は強く美しい柔道に回帰したい。

また、多くの人が柔道ができるような環境を作りたい。ぜひ力をかしてほしい」

その後、いろいろな柔道の交流が実現しました。

最近ではロシアの女性コーチ3名が半年間、柔道の指導法や日本の文化・伝統、歴史などを研修しました。

誰よりも柔道を愛した先生でした。

ラフリン先生はロシア大統領のプーチン氏の柔道の恩師です。

5月23日の先生の誕生日に、大統領がラフリン先生の道場を訪問したそうです。

   

【写真はプーチン大統領から誕生日プレゼントを受け取るラフリン先生】

さて、ラフリン先生の葬儀には参列することができませんでしたが、

本法人のロシア担当の浅井信幸が、山下理事長の名代で先生のお墓参りに行ってくれました。

  

【写真:左はラフリン先生のご子息、ミーシャさんと浅井ロシア担当】 

  

     【写真:浅井ロシア担当と、今年5月まで本法人の研修で来日していたカーチャさん】

山下理事長とロシア担当の浅井は本年3月にラフリン先生の新しい道場を表敬訪問していました。⇒記事

この時床につくことが多かった先生ですが、山下理事長が訪ねてくると聞いて、とても元気になったそうです。

  

【左写真:山下理事長から記念品贈呈】  

 

【右写真:左から 浅井・山村総領事・ラフリン先生・山下理事長・ワレリーさん】

突然、天国に召されたラフリン先生ですが、先生の志や柔道へ対する情熱はこれからも

多くの先生のお弟子さんが受け継いでいくことと思います。

ご冥福をお祈りいたします。