本年12月のSEAゲームに向けミャンマーからの選手コーチを受け入れました。

2013年04月30日

本年12月に、ミャンマーがホスト国となってSEA(※1下記参照)ゲームがミャンマーの首都

ネイピドで開催されます。昨年6月、山下理事長は国際交流基金の「文化・スポーツ交流ミッション」

のメンバーで訪緬したことは、既に皆さんに報告させていただいています。

⇒「文化・スポーツ交流ミッション」記事はこちらから  :  ① ・ 

【2012年6月 テン セイン大統領を表敬訪問】

そこで、テンセイン大統領を表敬訪問させていただいた際、大統領は(※1)SEAゲームのホスト国として、

ぜひこの大会を成功させたい、柔道やマラソン等で協力をお願いしたい、と山下理事長に話がありました。

【写真は歓迎会で】

この大統領の熱意を受け、山下は2013年1月から1ヶ月間、三井住友海上火災女子柔道部で

ミャンマー女子チームの強化をお願いし、充実した合宿をさせていただきました。

さて、今回来日した男子強化メンバー(以下メンバー表参照)ですが、3月1日~30日まで、

東海大学男子柔道部で強化合宿を行いました。

来日したメンバーは将来のミャンマー男子チームを担う選手の皆さんです

 

 写真左から ☆Zin Linn Aung ☆Thura zaw

☆Than Maung ☆Hein Latt Zaw ☆Yan Naing Soe ☆Kap Cin Pau

今回は、男子チームの1ヶ月間の滞在レポートをお送りします。

 【ミャンマーチーム、エレーナとカーチャと】

本年3月は上記の写真のように、ミャンマーから6名、モンゴルから3名の選手、ロシアから2名のコーチが

東海大学柔道部で研修及び強化練習をしました。

指導をしてくださった光本先生はコーチングの研修目的で来日したロシア人コーチ、

カーチャさんとエレーナさんに、彼らのアシスタントコーチとして、研修していただきました。

    

                  上記写真はスイミングトレーニングと山トレで

 ミャンマーの選手にとって、東海大学の練習は決して楽なものではなかったと思います。

 【写真は道場で】

 【ミャンマーに指導に行った渡辺君(左)と井坪君(右)】

 【ミャンマーチーム監督 タンモン先生と光本健次先生】

筋肉痛になっても、頑張って毎日練習に励んでいました!

私たちは海外からの研修生を招聘させていただくとき、できる限り京都や奈良、広島に

研修旅行に出かけます。柔道の心は毎日の稽古から学ぶでしょう!

しかし、「日本の心」は私たちの素晴らしい伝統や多文化に直接触れていただいて

研修するのが一番だと思っています。

そこで、今回もモンゴルチーム、ロシアンコーチたちと奈良と京都の触れ合いの旅に出かけました。

 【清水寺で】

 【奈良 東大寺で】

ご存知のように、ミャンマーは大変熱心な仏教国であります。

ミャンマーと日本の仏閣や寺院に違いはあっても、仏様への心は一緒でした!

日本人が忘れていた、仏様への心を彼らから学ばせていただいたような気がしました。

帰国後、彼らの練習の拠点はミャンマーの首都、ネイピドーになると聞きました。

12月のSEA(※1)ゲームもこの土地で開催されるそうです。

帰国しても日本で学んだことを活かして、SEAゲームで多くのメダルが取れるよう、

練習に励んでいただきたいと思います。

それから、彼らが来日中、、滞在していました国際友好会館のマネージャー木下陽子さんに、

心のこもったご対応を頂いたことに、この場をお借りして御礼申し上げます。

 【木下陽子(写真中央)さんとミャンマーチーム】

最後になりましたが、タンモン先生のメッセージをお伝えします:

先生の和訳はこちらから

SEAゲーム、頑張ってくださいね~。

※1( “SEA Games”とは、South East Asian Games」の略で、

日本では 東南アジア競技大会と呼ばれています。

1959年から開催されている歴史ある総合競技 大会で、

現在ASEAN全10カ国と東ティモールが参加し、2年に1度開催されています。

2013年度はミャンマーがホスト国です)