山下理事長が外務省文化スポーツ交流ミッションでミャンマーへ派遣されました(報告その②)

2012年07月12日

[写真:ガバンのパコダ]

さて、アジア最後のフロンティアと言われているように、ミャンマーには独特の空気の流れがありました。

その景色や寺院(パコダ)を眺めているだけで癒されます。

急速に進む民主化や経済発展が見られるミャンマーですが、

他方、インフラや通信はまだまだ未開発だからでしょうか、

ゆったりとした時間の中で、人々は笑顔を忘れず生活していました。

現代の日本人にとって、長い間忘れていた空気かもしれません・・・

  

[上記写真はガバンで]

さて、山下理事長は他のミッションメンバーと首都のネーピドへ大統領と政府要人を

表敬訪問するために6月28日~29日までヤンゴンを留守にしました。

その間、渡辺和也先生による柔道指導が行われました。

渡辺先生は2011年8月初めから11月末まで講道館の派遣で、ミャンマーへ柔道指導に来ていました。

ですから道場に入るやいなや、皆さんから大歓迎を受けました!

[写真はミャンマーナショナルチームのメンバー]

  

渡辺先生は2008年に東海大学武道学科を卒業、2年間、マダガスカルに

JICAの柔道隊員として派遣され、現地の柔道発展に寄与してきました。

その間、多くの柔道を通した経験から、先生の指導には磨きがかかり、特に柔道の

技の指導には多くの工夫が見られました。選手たちも渡辺先生には大きな信頼を寄せ、

一生懸命、練習に励んでいました。

練習終了後、NPO法人から贈られた「柔道・友情・平和」と印字された缶バッジを付ける選手たち!

   

本当に充実した2日間の柔道指導でした。渡辺先生、ご苦労様でした!

6月29日に山下理事長はミッションメンバーとして政府要人の方々と実り多い表敬訪問を

することができました。

  

6月30日には、ミャンマーの柔道関係者、スポーツ関係者そして

日本人会から約150名程にお集まりいただき、「夢への挑戦」と題し、講演会を開催しました。

ここでも子供たちから、多くのかわいい質問攻めに会いました!

講演会に先立ち、在ミャンマー日本大使館の丸山公使から流暢なミャンマー語で山下をご紹介いただきました。

講演会終了後、質問も多く飛び交いました! 皆さん熱心に聞いてくれました。

さて、ミッションも終盤に入り、メンバーの方々はミャンマーの報道関係者を対象に

記者会見を開きました。ミッションメンバーはそれぞれの専門分野での活動報告をされましたが、

来年がSEAゲームということもあり、柔道競技への期待もあり、山下理事長への質問も多くありました。

ミャンマー国民のSEAゲームにかけた期待が見えた会見でした。

また、山下理事長はSEAゲームのサポートとして、本法人から畳と柔道衣の無償提供をさせていただくことを

みなさんにお伝えしました。

ところで、山下理事長は世界のいろいろな国を訪問した際、日本人学校があれば、訪問し

子供たちとの交流を図ってきました。今回も、講演会にこられてた日本人学校の先生の熱心な

お誘いもあり、ミッション最終日にヤンゴン日本人学校を訪れることができました。

 [子供達と握手会をする山下理事長]

最後は全員で記念撮影をしました。

皆さん、体に気をつけて、一生懸命勉強してくださいね~

あっという間のミャンマー訪問でしたが、今回も多くの方々と知り合い、柔道を通した交流が

出来たと思います。

この場を借りて今回のミッション派遣で大変お世話になった国際交流基金の関係者の皆さん、

在ヤンゴン日本大使館の皆様には心から御礼申し上げます。

海外で、このような素晴らしい交流ができるのも、みなさんのご理解とサポートのおかげであると

今回のミッションに参加させていただいて再確認いたしました。

本当にありがとうございました。

本NPO法人は、ミャンマーで開催される2013年SEAゲームのために、これからも

サポートさせていただく所存です。