中国語版「柔道入門教則本」写真撮影のため中国南京に行ってきました。
2011年10月13日
本年度の大きな事業に中国語版「柔道入門教則本」の制作があります。
この事業は国際交流基金からも助成金を受けており、中国の子供たちのために
橋本敏明副理事長を中心に制作しています。
この教則本の製作は中国の柔道関係者の長年の夢だったそうです。
この度、9月8日から11日まで本法人 橋本敏明副理事長と東海大学大学院生の穴井亮平さんが
教則本に掲載する写真撮影のため、中国南京友好柔道館を訪れました。
久しぶりに訪れた南京友好柔道館は活気に満ちあふれ、修業生も増えていました。
今回の訪問の大きな目的は教則本に掲載する写真撮影でしたが
2011年度全日本選抜柔道体重別大会と
本年8月に中国で開催されたユニバーシアード大会で優勝した穴井亮平さんに
柔道教室も開催していただきました。
今回の教則本制作にあたり、全ての面でサポートいただいています兎澤和弘(左)さんと
兎澤さんにはこれからもお世話になります!!
また、橋本副理事長からの報告で昨年6カ月間、東海大学で指導者としての研修をした
常東先生が柔道教室の運営から企画まで、日本で研修した事を正確に、そして
着実に中国柔道発展のために尽力されているとのことでした。うれしいですね~!
この教則本は2012年3月に南京市で開催されます”Japan Week"の際、
中国柔道協会に贈呈したいと思っています。
以下、橋本副理事長と穴井亮平さんの報告書をお届けします。
橋本副理事長、穴井さん大変お疲れさまでした!