イスラエルとパレスティナのチームが帰国しました。

2011年01月10日

■12月27日、イスラエルチームは帰国しました。

早いものであっという間の2週間が過ぎ、イスラエルチームが今日帰国しました。

イスラエルチームは帰国便のスケジュールの関係で、パレスティナチームより帰国日が1日早くなりました。

みんなは半分家族のもとに帰れる喜びと、まだ日本に残りたい気持ちで複雑そうでした。

また来日できる希望を持って、さあ出発です・・・

■その頃、パレスティナチームは宮崎県の綾町にいました。

宮崎県綾町からのご招待で、サニックス国際中学生柔道大会に参加したほかの8カ国の選手たちと一緒に

地元の中学生と交流会を持ちました。

   

素晴らしい近代的な体育館に設置された道場で、交流試合もしました。

まだまだ技術も体力もこれからですが、この2週間で“礼”はきちっとできるようになりました!

試合終了後、また再会することを夢見て、たくさんの柔道の仲間と握手しました。

そして12月28日、パレスティナチームは帰国しました。

 【写真は成田空港で】

約2週間の間、たくさんの出会いがあり、たくさん汗を流し、たくさんの友人ができました。

今回の招へい事業で、イスラエルとパレスティナの子供たちの間にある感情が一気に改善された

ことはありません。しかし、サニックス国際中学生柔道大会に集まった多くの外国人柔道少年少女たちと、

そして日本からの参加者と多くの友情を育んだことは確かです。

帰国前に、山下理事長が「柔道では戦う相手は敵ではなく、畳の上ではお互いを尊重し、

一緒に柔道の技や心を学び、そしてお互いを磨き高めることが大切である」と彼らに伝えたことが、

みんなの心に浸透して帰国したと、確信しました。

今回の2週間にわたるこの招へい事業に、たくさんの方々の温かなご理解と、ご協力をいただきました。

心から御礼申し上げます。

イスラエルとパレスティナの柔道少年たちは“はじめの一歩”をここ日本で、踏み出したばかりです・・・